2006年10月21日
時代祭りと鞍馬の火祭り
毎年、この日が来ると、どっちに行こうか迷う人が出てくる。物理的に昼に京都御所を出発する時代祭りは、平安神宮までの間にいろんな場所で見られるし、今年も衣裳が作り直されたり、新たな見所も増えているので、新たな気持ちで見に行きたいものだが、皆さん京都人はご存知で、だいたい御所の中で見る。後になるほど疲れてきたりで、はっきり行ってだらだら状態なので、最初の緊張しているシャキッとしたところで、見ておきたい。
そして、鞍馬の火祭りは、地元以外の人は、1度見たら、余り行かないでほしい。年々観光客が増えすぎて、鞍馬の人祭りになってしまって危険な為に、これ以上人が押しかけると、今までどうりの開催が危うくなりかねない。あくまでも地元の人たちの信仰からくる行事で、祇園祭りがその例だが、1ケ月の祭りなのに、宵山と巡行の日だけ、異常な人が集まる。鞍馬も松明だけが祭りではないので、私も地物の方のお招きで、当日1日お世話になり、観光客が入れないロープの中を、松明と共に歩いた経験があるが、やはり地域の信仰の祭りなので、静かに見守ってあげてほしい。
そして、鞍馬の火祭りは、地元以外の人は、1度見たら、余り行かないでほしい。年々観光客が増えすぎて、鞍馬の人祭りになってしまって危険な為に、これ以上人が押しかけると、今までどうりの開催が危うくなりかねない。あくまでも地元の人たちの信仰からくる行事で、祇園祭りがその例だが、1ケ月の祭りなのに、宵山と巡行の日だけ、異常な人が集まる。鞍馬も松明だけが祭りではないので、私も地物の方のお招きで、当日1日お世話になり、観光客が入れないロープの中を、松明と共に歩いた経験があるが、やはり地域の信仰の祭りなので、静かに見守ってあげてほしい。
Posted by こやまあきゆき at 00:47 │ comments:(0) │ 京都の祭り