京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at    │  


2012年08月06日

ゑん魔さんありがとう

明日から、千本ゑん魔堂では、
この期間だけゑん魔さんのお許しを得て、祖先の霊が家族のもとに帰りまたお見送られる。

悪いことしたら、ゑん魔さんに・・・

京都ね街に、今も身近に生き続ける閻魔様
私は、子供の頃粘土を投げて遊んで、おじいちゃんに怒られた。
だから閻魔様は、おじいちゃんみたいな人と思って、ご機嫌取りに肩もみして五円もらった。
たった五円?なんて滅相もない。閻魔様からいただいた五円は、厄除けのいいご縁があるのだ。だから大事に貯金しても五円しか入ってない。考えてみれば、今と違って、子供はお金持たんでいい時代、誰もお年玉以外お金なんかくれない。今子供にそんなことしたら、鬼扱いですまない。こんなたわいない話してたら、誰かに舌抜かれそうだ。


Posted by こやまあきゆき  at 21:38   │  comments:(0)  │   京都の祭り


祇園祭宵山
私自身若い頃、毎年女の子と、友達と行った。
鉾を引いた頃をも思い出す。

我が家には二人の娘がいる。
年子だが下は高3 上も学生。
じつは、二人とも家が好き。学校以外家にいる。

そんな長女が短期バイトに行った。
バイト先のすぐ近所にすむ女子大生。かなり生真面目。
バイト先に家内が車で送り迎え。
初めての社会体験。送迎していいんか?
自転車買い 原付免許取り しかしたまに自転車だけ

勉強に専念を理由に長女はバイトをやめ
久しぶりにバイト先の親睦会に呼ばれた
約束の深夜まで、我が家は電気だらけ
玄関開けて待っていた

翌日は、夕方から長女の姿が見えない
家内は、次女にメールを送らした
すぐに長女から電話
夕食いるの?今誰とどこにいるの?
家内が質問し次女が電話し答えを報告
今回は、遠くの大学に行った幼なじみの男の子

かれの両親とは、私の方が付き合いが長い
私も小学生時代から知っている
いつももう一人の女の子と三人組
たまたまその子がこれなかったそうだ
遅くなったら許さんよ 家内が次女に伝言
恐妻ではない。家内と娘達はいつも三人いっしょ
20過ぎて働くまでは、応援する代わりに勝手は許さない 
働き出したら、自分の責任で好きなことすればいい
それが家内の言い分 祇園祭だしと私が言うと3人から責められる?

結局長女は、電話の後すぐ帰ってきた。
電話で言われたからではなく、一人来れなかったから
月曜日浴衣で皆で出直すという
家内も浴衣の用意をしていた

男は、女の子といたい本能的論理があり
女には、祇園祭のハレを舞台に楽しむ感性的論理がある

学生時代の私の祇園祭の思い出
1 部活の女の子全員に浴衣を着せようと私が相談したお茶屋の娘が、祇園の自宅に皆の浴衣を用意してくれた、大学を退学する女の子も参加した。その子は、あまり皆と付き合いがないので終始私の隣にいた。在庫にお茶屋の娘が食事まで作ってくれて、祇園祭りを堪能した。あまりに楽しかったせいか、部活の帰りにお茶屋の娘とよくバスでいっしょに帰るようになり、時々お茶屋に寄って原価で飲んで帰った。注文する玉丼が高かった。退学した子は、結婚し京都から遠く離れた街で幸せに暮らしている。毎年京都時代の仲間に会いに来る。私も何度もいっしょに食事をした。先輩と彼女が呼ぶたった一人の人間かもしれない。

2  京都で産まれながら3年間留学生寮で暮らした 入寮半年後アグネスラム似のマレーシアから着た京大研究生の世話を頼まれた。1年しかいない日本語もできない彼女に自転車乗り方教えて神社仏閣を案内した。いつも一緒。すっかり彼女に夢中になった時、彼女が留学前に親の紹介した人とお見合い結婚している事を知って1ヶ月寝込んだ。実際の四季や結婚生活は、帰国してから。親が日本と結婚する事を心配して急きょ決めたそうだ。彼女の自称ファンの留学生が7人いた。代表してアリフがお金を集めて、祇園祭りの為彼女に浴衣を買った。落ち込んでいた私の部屋にアリフが来て行った。彼女のたった一度の祇園祭の宵山皆で連れて行きたい。下駄と帯用意してやってくれ。
 たしかにたった一度の祇園祭宵山 私は用意した下駄と帯をプレゼントして、アリフや皆が宵山楽しみにしていると言うと、こやまも浴衣着て!一人はおかしいと。
 思い出の宵山の日。た七人の留学生は、私達の後ろで肩組したりテンション高かった。結局アリフ達の友情だった。鴨川で線香花火を二人でしてテネシーワルツを彼女が唄ってくれ。
 最後のお別れ会の日。私の真っ暗な部屋でパティーペイジのテネシーワルツで踊った。
皆とのパティーで私が唄い。彼女が録音して持って帰った。最後に彼女は、窓に指先で書いた。
アイルミスユーオール
 3 京都くいしんぼうの会の仲間達と祇園祭に行った。イゴール他 。
しかし私ははぐれた。今の家内と。
結婚して、パピルス料理店の笹沼や北村夫妻と台湾旅行した そして私ははぐれた 家内と二人で
工芸家の研修旅行でバリ島に行った。そして私ははぐれた。家内と。

祇園祭は、ドラマチック。


Posted by こやまあきゆき  at 00:30   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2012年07月13日

祇園祭巡行当日穴場

本来四条河原町西側で長刀鉾を先頭に一列に並んでくじ改めてがあるのと、四条河原町と烏丸御池で鉾回しがあるので歩行者天国になるため、交差点東側道の真ん中が毎年空いている。更に四条河原町東側は、マルイと河原町上がった東側にハーゲンダッツ三条河原町下がる西側にスノーラとアイスクリーム専門店があるので、食べながら見るのがいおすすめ。御池は、暑くなると、ゼスト御池にワールドコーヒー南にホーリーズもあり、姉小路寺町に公衆トイレ ゼスト御池はキレイ。


Posted by こやまあきゆき  at 06:19   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2011年10月23日

時代祭は、御所で!

順延の時代祭は、御所が一番

正直 最初なので 参加者もやる気満々
最後はかなりお疲れ様

三条大橋渡るシーンも面白いし、神宮みちもいいですが

雨降らない事、祈ります。


Posted by こやまあきゆき  at 01:44   │  comments:(0)  │   京都の祭り


今年もまた熱い「京都学生祭典」の時期がやってまいりました。
11日(土曜日)の京都駅ビル(一時~6時)のオープニング
「京都スチューデント・ミュージック・アワード」・・・

そして熱い・熱い・熱い

12日(日曜日)平安神宮・岡崎公園(11時~21時)

「京炎 そでふれ!全国おどりコンテスト」

「京都祭り研究会」会員でもある、お祭り男の私こやまあきゆきは、毎年、朝と昼からの仕事の合間に、岡崎公園まで足を運んで、熱くなっております。
個人的に3大学の「ロンド」http://welovelondo.web.fc2.com/index.html ちょっと応援しています。

姉妹ブログ「京都口先案内人」では、(最近サボっているが)何度も過去に取り上げております。
特に、この時期、ご近所にご迷惑をおかけするからと、1年通して実行委員の学生達が、会場周辺の夜回りをやっていると聞いて、ちょっと感動しました。
当日屋台も出て、賑やかなのですが、当然、夜の灯祭りの後。
参加者・見学者有志で打ち上げ。といってもごった返します。

周辺にお店があまりないので、比較的近場のおすすめは、

熊野神社の北東の「ざっくばらん」。南西の価格破壊のメキシカン「エル・ラティーノ」

先二条を川端まで出て、下がった「赤垣屋」更に下がった「KANSO」(かんずめバー)

河原町二条上った「ヴェリー・ベリー」

基本的に蹴上から地下鉄で、三条京阪まで移動する方が便利。
三条京阪周辺は、私のエリア別で、見るとすべて書いてありますので、ご参考までに。

お昼前後で、どうしてもおなかが空いたら神宮の東の通りに「小宝」その南の筋を東に行くと「生チョコラ」もランチあり。
疎水の西側にメキシコ料理「レイナデレイナ」(ランチ¥1000位)

カフェは、疎水南の「オッタンベール」は、「ベルクール」の松井さんのお店。京都会館東に「六盛スフレ」と「タルトタタン」のお店が並んでいる。夜、最後に静かに派は、熊野神社南東1筋東下がるのジャズ喫茶「YAMATOYA」。ちょっと大勢なら、北西上った「からふね屋 熊野店」。賑やかに派は、「メトロ」が河原町川端下がった東にあるし、御池木屋町下がった「ラグ」もあるからライブで、のりのりか。三条京阪北側・京都ホテルオークラ東側・ラグの上8階・三条河原町1筋下がる東入るなどに・英国・アイリッシュパブが4軒もあるので、インターナショナルな気分で飲むか、すきっ腹の人は、先斗町三条下がったブラジル食べ放題「エステレーラ」で山盛り食べるか。してください。三条キョウエンの中の「ガリシア料理店」と朝日会館南のペルシャ料理「シャンディーズ」が団体のおすすめ。


Posted by こやまあきゆき  at 16:38   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2008年02月01日

京の節分お化け

ご存知と思うが、花街には様々な「お化け」の行事がある。
ある種の仮装パーティーのようなもん。

今回、『第7回節分おばけ実行委員会』が組織され、再編されました。

これから益々増えます。

3月3日12時~16時京都市役所前特設ステージ前大集合!
パレードがありますが、参加したい方。¥1000お土産
旅館こうろ(075-221-7807


Posted by こやまあきゆき  at 23:43   │  comments:(0)  │   京都の祭り


京都に「西院」という地名があります。この地名は、53代淳和天皇の離宮を、「西院」と呼んだのが始まりです。この地に祭られているのが、奈良の「春日大社」の分霊の「西院春日神宮」です。
5つの鉾、すなわち1番「鷹羽飾」。2番「剣矢飾」。3番「扇飾」。4番「紅葉飾」。5番「藤飾」。です。
午後2時に四条烏丸交差点。5時に四条春日通上がった「春日神社境内」がクライマックス。
 ところで、この祭りの紹介を、数日前からいつ書こうかタイミングを図っていた所。今日、別件で、実は、「春日大社」の関係者の方から、お電話頂戴いただきました。関連の遣唐使から伝わったお料理のお話で、今、神社に伝わっているお菓子の作り方のお話でした。やっぱり、気にしていた「春日神社」の事も、書いておかねば。と、書かせていただきました。
 こんな時に恐縮ですが、「ほしやまのキムチ」を買いにいく時に「春日神社」の前を、通ります。
「嵐電西院」駅が、最寄りです。


Posted by こやまあきゆき  at 23:34   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2007年10月02日

瑞饋祭4日還幸祭

1日から始まった「北野天満宮」の「ずいき祭」
4日が、見所の還幸祭
13時に出発した行列が上七軒をとおって帰ってくる。
このとき上七軒のきれいどころもお出迎えに出てくる。
五穀豊穣のお祭りとして有名。
ちなみに、天神さんの本殿で私は結婚式を挙げた。
境内の井戸の前に私の作った2人の名前入りの盃が、しっかり結ばれて植わっている。
神社関係者が、陶芸家である私の願いを聞いてくださり、特別に愛が育つように井戸の前に植えてくださったのだ。2人の娘はなんとかすくすくと育っている。


Posted by こやまあきゆき  at 18:11   │  comments:(0)  │   京都の祭り


京都の最も新しくて、最もアグレッシブな感動の祭典がまたやってきた。

10月6日(土)は13時~18時まで 「京都駅ビル」集合!
10月7日(日)は11時~21時まで「岡崎公園」集合!
          11時~「京炎 そでふれ!全国おどりコンテスト」
          13時半~「第10回京都国際学生映画祭inKIF(京都会館 第2ホール)
          18時半~灯祭り&グランドフィナーレ
ところで、6日12時~14時「京炎みこし」が『新風館』でお披露目です。

   学生さんも、元学生さんもみんな「わっしょい!」・・・でもまだ暑いので熱中症に注意!
   水分しっかり取ってください。ビリーもマイケルもユキもそういってます。


Posted by こやまあきゆき  at 00:00   │  comments:(0)  │   京都の祭り


山鉾巡行が終わって、京都の町に静けさが戻ってきたが、これからが夏本番。ビールもおいしい。
ところで、祇園祭りは、1ケ月のお祭り。これからが後半の神事が始まる。
17日の神幸祭に始まる行事のヤマ場が24日に盛大に開かれる。
午前中は、10時から花笠巡行。夕方からは御旅所から御神輿が帰ってくる。またにぎやかな町衆の声が響き渡る。八坂神社の夜は篤い。


Posted by こやまあきゆき  at 01:04   │  comments:(0)  │   京都の祭り


商売繁盛を祈願する伏見稲荷の境内に7千以上の提灯が飾られ盛大に本宮祭が開かれる。


Posted by こやまあきゆき  at 00:57   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2007年07月14日

祇園祭と台風

祇園祭が雨になるのがめずらしい。
前回、雨の中サーティワンアイス食べながら見てたけど。
宵山が台風なんて久しぶり。
16日の屏風祭り。宵山。
巡行以上に多くの人を挽きつける宵山。
台風が過ぎ去って、嵐の後の辻回し。巡行の日すっきり晴れてほしい。


Posted by こやまあきゆき  at 23:38   │  comments:(0)  │   京都の祭り


13日から巡幸までは、四条を中心に様々な規制が始まります。
台風が、心配でしたが、京都人パワーが進路を変えさせるようです。
昨年は、31アイスを食べながら巡幸を一人で見ていましたが(出勤途中なので)
今年は、何を食べているのでしょうか?このころ、ビリーの成果が出ているでしょうか?


Posted by こやまあきゆき  at 02:46   │  comments:(0)  │   京都の祭り


本日いよいよ祇園祭の花。鉾建てがはじまります。
66基はありませんが、現在伝えられている32基の山鉾の組み立てが始まります。
「京つう」ブログの「剣鉾さん」のブログを書いている方は、現在「京まつり研究会」の会員ですが、鉾建てを、最初から最後まで撮影した祭りマニアなので、祭り情報は楽しみです。


Posted by こやまあきゆき  at 02:11   │  comments:(0)  │   京都の祭り


八坂神社のお祭り「祇園祭り」が1ケ月間の神事の初日を迎えました。
巡行でも先頭を進む長刀鉾のお稚児さんが、今日「八坂神社」に行かれて、1ケ月の神事が始まります。このお祭りが始まった時の66基からするとかなり少なくなりましたが、巡行以外にも3基のご神体を祭る様々な行事も注目です。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/gionmaturi.html#祇園祭トップ


Posted by こやまあきゆき  at 00:36   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2007年06月26日

『祇園祭』を知るなら

もうすぐ7月の1ケ月間開催される、京都祇園祭が始まります。
是非、今年は、1ケ月間の祭としての、『祇園祭』の様々な行事や、関連の知識・情報をゲットして、より深く。より中身の濃い楽しみ方に挑戦してみてください。

 様々な雑誌でも、ブログでも情報が発信されていますが、おすすめの本を、2冊紹介します。
1)「写真で見る『祇園祭のすべて』(島田崇志 著 光村推古書院)
 昨年もご紹介しましたが、「京まつり研究会」会長で、祇園祭には、直接関わっておられるばかりで 
 なく、会員も保存会の関係者が、たくさんおられる、日本1『祇園祭』に詳しい方が、長年の記録を含 む資料を、写真でわかりやすく解説しておられます。京都のほとんどの本屋さんに置いてあります。
 「鯉山」でのみ販売されている、同名の著書は、祇園祭に隠されたキリシタン大名の謎を追跡した本 で、「ダビンチコード」なみの謎が、祇園祭に隠されているかも。
2)雑誌ですが、今ならまだ買える。月刊『京都』の7月号。「祇園祭のいまむかし」は、長年京都情報  を提供してきた、白川書院の祇園祭記録のオンパレード。なんと50年前や30年前の祇園祭の写真 が、たくさん掲載されています。古きよき時代の祭りと、現在参加できる祭りを、見比べるのも面白い のでは?


Posted by こやまあきゆき  at 18:09   │  comments:(0)  │   京都の祭り


毎年盛大になってきている10月の学生の祭典「京炎そでふれ」のPRを兼ねて
「春祭り」と題して京都駅ビルに10月19日集まられた。
京都駅に偶然居合わせた人たちは驚かれただろうが、今回はあくまで昨年のグランプリ団体などの京炎。本番は、10月の岡崎公演&駅ビル。
京都の学生全体の新しいお祭りとして、多くの皆さんが参加される一大イベントに成長してきました。
今年も楽しみです。


Posted by こやまあきゆき  at 00:06   │  comments:(0)  │   京都の祭り


京都で、学問の神様と言うと菅原道真・平安京創建に関わった和気清麻呂。そして忘れてならない漢学・儒学者の清原頼業(きよはらのよりなり)。詳しくは、「車折神社」のHPでくわしい由来が開設してあります。清原家は、皇室ゆかりの家柄ですが、清少納言を始め、多くの歌人を生みました。
頼兼公ゆかりの地は、公が桜を好まれた結果、「桜ノ宮」と呼ばれるほど桜が美しく、ここを訪れた牛車が折れた事から「車折神社」と呼ばれています。社内には、「芸能神社」も奉納されていて多くの芸能人の方の信仰を集めています。公の「宝珠院」がそのまま寺号となった『宝珠院』は、『天龍寺』の末寺になりました。
『車折神社』の5月14日の例祭の一環として開催される「舟遊び」には、多くの方が訪れ、頼兼公が好まれた、「舟遊び」にちなんだ、平安ゆかりの龍頭船・御座船などをお楽しみ下さい!
http://www.kurumazakijinja.or.jp/mifunemathuri.html


Posted by こやまあきゆき  at 22:24   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2007年05月15日

葵祭り?

京都三大祭りの一つと呼ばれる『葵祭り』の当日のなりました。
http://www.kyokanko.or.jp/3dai/aoi.html
ところで、京都三大祭りという呼称は、時代祭りが出来るまでは、なかったはずで、
『平安神宮』の歴史を考えると、誰が言い出したの?と問いたくなる。
平安装束の祭りとして、賀茂の祭りとして平安時代国家行事的祭りとなった為に、平安時代に出来た祭りと思っている人がいますが、平安京より遥かに古い歴史がある。
となると、やはり平安京設立に大きな力を発揮した加茂族の影響が、この祭りを国家規模にまで高めたと考えるべきだろう。


Posted by こやまあきゆき  at 01:47   │  comments:(0)  │   京都の祭り


15日(火)の賀茂の葵祭りより一足早く、松尾の葵祭りこと還幸祭が開かれる、以前TVで放送されたドキュメンタリーを録画して、何度も見たが、この祭りにかける氏子さんたちの思いは実に強い。
この御祭りは、朝8時から夜まで続くが、川があるのが祭りに独自の魅力を加えている。
ところで、この御祭りでも葵と桂が飾られる。これは、「葵楓(あおいかつら)」を飾るようにお告げがあった事から、葵を桂の木に飾る習慣になったそうで、どちらの祭りでも同様の飾りが使われる。
ちなみに松尾大社は、奈良時代に開かれた神社で、「亀の井の名水」が有名で、酒の神様と呼ばれている。



Posted by こやまあきゆき  at 00:26   │  comments:(0)  │   京都の祭り