京つう

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昨日は、久しぶりに松山さんと南座のお芝居を楽しんだ。
いろいろな機会に、楽屋口から出入りする機会は時々あるのだが、表玄関から入るのは久しぶり。
前から2列目の花道の横とあって、近くから出演者の皆さんを見ることも出来感謝観劇。(一応駄洒落)コトちゃんありがとう。
 ところで、このお芝居。風間杜夫 高橋恵子 村田雄浩 片岡静香 紅 貴代らの芝居の一座と富山の造り酒屋の跡継ぎ問題が、絡み合って親交するお芝居だが、新内節とおわら風の盆のからみが、一つの見所になっている。新内信三郎・新内剛士もそれぞれ見事なのだが、一団の中で一人演奏している胡弓の音色が耳に残って、芝居全体を包んでいるように感じた。
 一人一人の役回りが明解で、わかりやす過ぎる面もあったが、読みやすい本を読み始めたら最後まですらすら読んでしまった。そんな感じで出演者ばベテラン揃いなので流れるように進むのかもしれないが、笑いあり、しっとりする場面あり。・・・・・やっぱりたまには時間作って観劇もいいもんです。


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Posted by こやまあきゆき  at 22:54   │  comments:(0)  │   演劇の都京都



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