京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at    │  


京都の三大祭り、祇園祭りが1ケ月間の祭りであるように、「賀茂祭り(一般的には「葵祭」もすでに5月に入って始まっている。
5月1日の上賀茂神社の「競馬会足汰式」(けいばではなく「くらべうまあしぞろえしき」と読む)から、4日には、行列の主役も「斎王代女人列御禊神事」があり、御手洗池に両手を合わせた斎王代が、手を清める儀式があった。下鴨神社の境内には、斎王が過ごす聖なる場所が西側にあり、5月5日の上賀茂の「競馬会神事」の日に、私は娘のカエと下鴨の「武者神事」を拝見した。これも「賀茂祭り」の沿道を清める儀式。
次は、12日の「御陰祭」(朝9時から、比叡の「御陰神社」から、「下鴨神社」に祭りの神霊をお迎えする行事がある。


Posted by こやまあきゆき  at 23:47   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2007年04月30日

京都の祭りを知るなら

京つうにできた新しい祭りブログ、これは是非お気に入りに加えてください。
このブログを書いているかたは、私の知る限りでも「京まつり研究会」会長の島田さんの次に京都の祭りを知っているオタクです。
残念ながら、京都は祭りが多すぎて、同じ日同じ時間に複数の祭りが同時進行しているので、ドラエモンのどこでもドアでもない限り同時に体験は不可能なのです。ちなみに京都の祭りは、すべてフィルムに記録されていると祭り研究会の会長の島田崇志さんはおっしゃいます。
これを、徐々に公開するのが、祭りおたくの皆さんの仕事のように想います。ガンバレ!
http://kenboko.kyo2.jp/e17898.html
・・・・・あることを思い出しました。私も京まつり研究会の会員でした。
もっとまじめにやれ~!
おらは死んじまっただ~・・・


Posted by こやまあきゆき  at 00:54   │  comments:(1)  │   京都の祭り


車折神社の祭礼「三船祭り」が近づいてきました。
実は、この京都の実に優美な水上の祭典にを拝見した事がありません。
基本的に、5月の節句の時期は、実家が藤森神社の氏子で、上賀茂神社・下鴨神社と私にとって身近な神社が、共に祭礼があるために、「競馬」「流鏑馬」などの奉納の神事に熱くなって。今年こそ「三船祭り」に行こうと思っているのですが、まだ願いを果たしていません。
今年こそ、何とか時間を取って行こうと思っています。
是非雅な世界の目撃者になってください。
http://www.kurumazakijinja.or.jp/mifunemathuri.html


Posted by こやまあきゆき  at 00:14   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2006年12月22日

京都まつり研究会

京都の祭り博士こと島田崇志さんが立ち上げた「京都祭り研究会」は、毎月の例会で京都や周辺も含めた祭りの研究。さらに様々な祭りへの参加などが主な活動で、祭り大好きな方なら参加可能です。現在のところ個人でも参加可能で、年会費は¥3000.関心のある方は、とりあえずコメント下さい。


Posted by こやまあきゆき  at 03:23   │  comments:(0)  │   京都の祭り


11月12日(日)の主な祭り
・嵐山もみじ祭り:嵐山渡月橋一帯で様々な舟遊びの船が、嵐山保勝会によって一日見られる。
・嵯峨釈迦堂にて夕霧供養:島原太夫を招いて、嵯峨釈迦堂にて法要。
・長岡京細川ガラシャ祭り:http://www4.ocn.ne.jp/~garasha/

嵐山に行った方は、百人一首をわすれずに。


Posted by こやまあきゆき  at 23:35   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2006年10月23日

亀岡祭り

今日は、亀岡祭りの日なので『京都祭り研究会』は亀岡に集合の日です。しかし、時代祭りで疲れてます。今日は、今から自宅で南座の山村美紗さん原作の舞台の録画を見ます。ごめんなさい。


Posted by こやまあきゆき  at 01:58   │  comments:(0)  │   京都の祭り


毎年、この日が来ると、どっちに行こうか迷う人が出てくる。物理的に昼に京都御所を出発する時代祭りは、平安神宮までの間にいろんな場所で見られるし、今年も衣裳が作り直されたり、新たな見所も増えているので、新たな気持ちで見に行きたいものだが、皆さん京都人はご存知で、だいたい御所の中で見る。後になるほど疲れてきたりで、はっきり行ってだらだら状態なので、最初の緊張しているシャキッとしたところで、見ておきたい。
そして、鞍馬の火祭りは、地元以外の人は、1度見たら、余り行かないでほしい。年々観光客が増えすぎて、鞍馬の人祭りになってしまって危険な為に、これ以上人が押しかけると、今までどうりの開催が危うくなりかねない。あくまでも地元の人たちの信仰からくる行事で、祇園祭りがその例だが、1ケ月の祭りなのに、宵山と巡行の日だけ、異常な人が集まる。鞍馬も松明だけが祭りではないので、私も地物の方のお招きで、当日1日お世話になり、観光客が入れないロープの中を、松明と共に歩いた経験があるが、やはり地域の信仰の祭りなので、静かに見守ってあげてほしい。


Posted by こやまあきゆき  at 00:47   │  comments:(0)  │   京都の祭り


7日・8日。京都は、学生諸君の熱い・熱い・熱いエネルギーが、爆発した。京都駅、そして今日平安神宮に集まった、熱き若者達の想いが、一つの舞台にうねりくる四竹のリズムと共に熱く燃える。
49の大学が集う「大学コンソーシアム京都」の細部にまで行き届いた計画と、それを実現したスタッフ・ボランティア・協賛企業・そしてなによりも参加したすべてのひとたち。同じ場所で、同じ時間に、同じ感動を体験した事は、参加したすべての人に、人生の一つのそれでいて生涯忘れる事のない感動の1ページとして残るだろう。
実は、同じ日。同じ京都の、円山公園に、杉田次郎、南こうせつ、ばんばひろふみ・・・らが集い、感動のコンサートが開催された。ここには、50歳前後の30年前に、青春の一ページを、彼らのライブで熱く盛り上がった人たちが会場に入りきれないほど集まった。彼らにとって、今日は、青春時代の感動を蘇らせる1日になったのだ。終わってから、鴨東ビルの一角で開かれた打ち上げには、店に入りきれないスタッフで、ドアも開けっ放しで、遅くまで歌い踊り盛り上がっていた。今、岡崎で、同じ時間を共有した若者達。ぜひこの祭りが、歴史を積み重ね、今回参加した若者達が、50歳になっても、この祭りが来ると、青春が蘇る。そんな1ページを積み重ねて、よりパワフルに発展させていって、この日が、京都の街中で踊りの輪が広がる日にしてほしい。


Posted by こやまあきゆき  at 23:47   │  comments:(0)  │   京都の祭り


17日京都の御所の鬼門にあたる北東に祭られている「梨の木神社」で池坊社中らによる「萩祭り」が行われる。狂言の奉納もある。
16日はその前日祭。
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkanq307/arubam5-32.html

これまでにも梨の木神社は、何度か書いているが、京都の名水で有名。
魯山寺の向かいになるので、以前『紫式部のお家』のときにも紹介している。
また、北の一角には、「リンデンバウム」や北大路にも出店した「クーシン」
下がると、『芽亜利』本店。『文化芸術会館』も近い。

もちろん本来京都御所の北東の一角。台風の影響が出ない事を願います。


Posted by こやまあきゆき  at 00:29   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2006年07月25日

雨の祭り

八坂さんの前・・・雨の中たくさんあつまったはった。
御手洗祭り、家族は雨やんでる時いったけど・・・
桔梗の見
店の若い子が、ジャンボ照る照る坊主屋上にぶら下げていいですか?て
協議の結果、誰かが首つってるようにしか見えないとの意見多数で却下。

でも雨上がりの嵐山とか、最高だよね!どんなときでも絵になる京都。
わがふるさと。縄手の「ボナペティ」で、ボーとしながらそう思った。


Posted by こやまあきゆき  at 01:41   │  comments:(0)  │   京都の祭り


京都の町の鬼門封じに桓武天皇の時に立てられた「狸谷不動院」。
場所は、叡電「一乗寺」駅から、東山に向かって上っていくと宮本武蔵「一条下がり松の決闘」で有名な所を過ぎて、更に東の山を上っていく(ここから北に向かうのが「キララ坂」。「キラら漬」のお店も超有名。むかし並びの「西村食堂」で、地元のおばちゃん達のおばんざいを、写真家の番頭進とよく一緒に食べてた。)・・・で、今回は、東へ。大好きな「詩仙堂」前を通り過ぎて、どんどん坂を登っていくと、修験道が護摩木を炊いている不動院へ、先着1000名様、無料で護符いただけます。
護摩木の上を渡る、修験道体験して見てください。7月28日夜。クライマックスにあなたも参加しよう。
ちなみに「狸谷不動院」からの景色は絶景の一つですが、当日は込み合いますので、お連れがおられたら離れ離れにならないように。市中から「5」系統のバスも可。帰りに一乗寺のラーメン街に行くも吉ですが、北白川一乗寺周辺には、おいしい寿司・とんかつ・デザート・安くていい店いっぱいあるので。(その前に修行じゃ~)


Posted by こやまあきゆき  at 21:55   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2006年07月21日

御手洗祭

下鴨神社の御手洗祭が、7月20日から始まりました。
我が家の恒例行事です。もともと土曜の丑の日に、無病息災など、季節の変わり目の厄除け神事で、貴族から始まったとか、今年は20から23日までの4日間です。皆さん、初めての方は、御手洗川の中に、入りますので、くれぐれも、足が川に浸かってもいい服装と履物で、タオルなども持参してください。またろうそく代¥200など一人¥400ぐらいはご用意下さい。
真夏に冷たい御手洗川を、渡っていくと今年も元気に1年過ごせる喜びを感じます。
残念ながら、悪天候ですが、夜、川に並んだろうそくは、幻想的です。ご家族で、恋人同士で。お参り下さい。特にお祓いしたい事が有る方は、身を清めにどうぞ!


Posted by こやまあきゆき  at 01:01   │  comments:(0)  │   京都の祭り


本や映画で人気の「ダビンチコード」
実は、祇園祭にも「ダビンチコード」並みの、謎が今解明されようとしている。
名探偵は、島田崇志。祇園祭の本でも紹介しているが、実は、「鯉山」だけで、今年発売されている文字通り「鯉山」にその謎が、すこし解明されつつある経過が、報告されている。
なぞとは、まず「ベルギー製のタペストリー」からはじまる。
実は、複数の山などに切られてかけられていた、今の値段で数億円の価値がある、文字通り「キリシタン信仰」と密接な関係の図柄。分割によって、その意味など知られていなかった。
そこに一人のキリシタン大名の名が・・・
続きは、本を買ってください。安いので。


Posted by こやまあきゆき  at 23:50   │  comments:(0)  │   京都の祭り


祇園祭、巡行や宵山・花傘巡行は有名だが、意外と「神幸祭」「還幸祭」は、周辺住民以外は、あまりしられていない。
そもそも御神体が移動するわけだから、熱気は様々な節目で町衆のエネルギーが爆発する。
まだいったことのない人は、覚悟して、7月17日午後4時半までに、たどりつけたら、八坂神社本殿へ!たどり着けなかったら、6時ごろ石段下へ!
それも無理だったら、「キエフ」ビヤガーデンへ!


Posted by こやまあきゆき  at 02:48   │  comments:(0)  │   京都の祭り


いよいよ、巡行に向けて、京都の夜が暑くなる「コンチキチン」の季節になりました。
あくまでも、「八坂神社の神事」ですので、厳粛な気持ちで、お参りしましょう。
ガイドブックは、山鉾町の人なら、皆さん持ってる「祭り協会会長の」島田崇志さんの「写真で見る 祇園祭のすべて」¥1900を買うと、年に一度のお祭りが、動く美術館といわれている、一つ一つをわかりやすく、写真で解説してくれています。
他でもない、その特別資料の多くが、島田さんご自身の所蔵品ですから、にわかカメラマンとは、わけが違います。京都のどの本屋さんでも山積みですから、是非手に入れてください。すでに品切れが出てますので。


Posted by こやまあきゆき  at 02:14   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2006年07月11日

祇園祭り神輿洗

10日。京都の下京一帯で鉾建てがはじまりました。祇園祭は7月1日から31日までのお祭りで、期間中に巡行以外にいっぱい行事があるのですが、今日四条川端のロシアレストラン「キエフ」から、提灯行列や神輿洗いを見ていたら(ホンとは上から見ている場合じゃない。神輿洗いの飛まつや、松明の燃え残りを持って帰ると、ご利益があるので、駆けつけるべきだが。意外と一緒に見ていたレストランのお客さんたちも、ほとんどが何をやっているのか知らなかったようで、いろいろ解説をしてしまいました。(知ったかぶりの嫌なやつ)。
で13日木曜11時八坂神社の「稚児社参」。15日10時同社で「式包丁奉納」。16日夕刻同社石段下での各種芸能奉納。17日巡行。24日花笠巡行とこの日の夜の3つのお神輿が帰ってくる「還幸祭」は、圧巻。31日に八坂の疫神社にお参りして、護符を授かり。安心して1年を過ごせる。・・・OK?


Posted by こやまあきゆき  at 01:40   │  comments:(0)  │   京都の祭り


2006年07月01日

祇園祭始まり始まり

1ケ月のロングラン大祭。祇園祭が始まりました。京都人なら気分は、祭り。
でも、これ、昔京都が下京と上京に分かれてた時、革堂と六角堂を中心に京都の町衆が、力をあわせて復興した時、下京の町衆が始めたそうです。だから葵祭りと少し地域にずれがあるわけね。
しかし、京都人(と自分で思ってる人すべて)なら、じっとできないはず。小生も若い頃鉾引いてました。ひげ面の野武士みたいな顔で、ちなみに葵祭りは、パンフレット配ってました。
祇園祭りの巡行のときに、御池の「しまだい」さんで、展覧会したことあります。過去最高の入場者でした。みんなトイレ借りに来ただけでした。
やっぱり参加せんと、毎回新しい見せ場がいっぱいあります。
情報に関しては、以前紹介した本参照(このシリーズのブログで一番閲覧者が多かったのは、祇園祭りの本紹介でした。)


Posted by こやまあきゆき  at 00:43   │  comments:(0)  │   京都の祭り


祇園ばやしが聞こえはじめると、本屋やコンビニに祇園祭特集の本や雑誌が山積みになる。しかし、とっておきの保存版が、島田崇志さんが書かれた「祇園祭のすべて」(¥1900光村推古書院)である。なぜかというと、この方実は、祭りのドンのようなお方。今まで裏方で様々な祭りを支えてこられたが、今回その秘蔵写真を公開されている。ポイントは、山や鉾の写真が、資料としてわかりやすく記録解説されているので、ほとんどの他の本のように、全体写真と簡単な説明が載っているものと違い、一つ一つの装飾品の写真と正しい解説が、わかりやすく載っている。今まで見ていた鉾でも何も知らずに見ていた事が、実に楽しさを何倍にも広げてくれる。安いので、今年は、これを持って鉾や山を見て周ろう。


Posted by こやまあきゆき  at 17:16   │  comments:(0)  │   京都の祭り