2006年06月13日
法然院の梶田住職
哲学の道。凡人の私も、この道を歩くと、賢くなったような気がして、腕組みなんかして、実は、頭の中は、銀閣寺のソフトクリームおいしかったとか、大文字の上り口の馬いつからいいひんのやろう、とか、お茶を飲むのは、アトリエにしようか、若王子にしようかとか、挙句には、小腹へったし「おめん」に寄ろか、戻って「大銀」でごはんしょうか、とか、いたってパッパラパーなのです。結局「風の館」に寄って、昔サスペンスドラマの舞台になったとか、嵯峨野の繭のお店とお友達やねんとか、知ったかぶりしながら、又も買ってしまうのです。一時まねして折り紙と竹ひごとタコ糸マジックなど持ち歩いて、レストランの待ち時間にモビール作って、店の女の子に「すごーい」とか「カワイイ」とか言われると、ちょっとクールに、その辺に飾っといて、なんて自分なりには、かっこつけてたつもりやけど、きっと変な叔父さん扱いで捨てられてたのは、間違いない。われに帰ってちょっと賢くなった気にさせてくれるのが、法然院の梶田住職や森の教室。・・・・・実は、同級生でんねん。
Posted by こやまあきゆき at 01:06 │ comments:(0) │ 京都の神社仏閣教会