京つう

日記/くらし/一般  |左京区

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よくお会いする先斗町の方で、登紀子さんのファンの方がおられる。お会いすると突然話に参加してこられて登紀子さんとの想い出話しをされるのだが、先斗町の歌舞練場も登紀子さんの想い出の場所でもある。ただ困るのは、そんな時近くにおられるお連れさんが、必ずやきもち焼かれることだ。おかげで、飲んでいたお店を退散した事も1度ではない。先斗町にも歴史があるが、そこで生きる人々にも歴史がある。様々な思いが交錯する。私の陶芸の教え子の一人もこの街の生まれだ。今もお店をやっておられる。お母さんの為に下駄箱の上に飾る花器を作りたいといって作った花器が黒いハイヒールだった。下駄箱にハイヒールが入ったことがなかったと。あまりによく出来ていたので言葉を失った。様々な想い。様々な人生。


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Posted by こやまあきゆき  at 02:58   │  comments:(0)  │   京都の花街



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