京つう

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私がまだ「京都国際学生の家」という、京大の南の方の留学生寮に住んでいた時、友人の紹介で、京都市の外国向けの観光用広報映画を撮影するので、2人外国人を紹介してほしいと頼まれた。リクエストは予想通り欧米系の男性の留学生。そこで、親友のスロベニアのイゴールと向かいの部屋のオランダ人アートとギリシャ系キプロス人のニコスに声をかけた。するとアートはちょうど鶴屋吉信のCMのモデルになったばかりで、(お坊さんのかっこで両手にゆずのお菓子を差し出すCM)ポスターなども貼ってあったので、イゴールとニコスの線で行こうと先方にも連絡を入れた。撮影は先斗町のお茶屋さんとその周辺で撮られることに。イゴールは理学部で数理生態学で、ニコスは建築で、どちらも博士号を取った優秀な留学生だが、実は「くいしんぼうの会」のレギュラーにも後になった。撮影当日お茶屋さんのシーンなど、いっしょについていったので、遠巻きに見学しょいておると、老舗の酒房での撮影で突然私も参加してほしいと監督に突然いわれた。驚いた顔をしたものの内心参加したかったので、現場のお店に入っていくと、なんてことはない、主役の彼らの後ろで背中越しに飲んでいる男性客の一人。つまり背中だけに出演。ひとり勝手に「男は背中で演技が出来なきゃ」なんて慰めてるまもなく「カーット!」あっという間の出来事だった。今でも先斗町を歩いていると雨なんか降らして彼ら2人が歩いているシーンとか思い出すが、その広報映画は、海外でしか見られないとのこと。ちなみに父が若かりし頃、富本憲吉先生が、我が家の登り窯を焼くシーンで、父が薪を投げ込む役だった。この広報映画を、中近東の調査中に日本大使館の招待の晩餐会の後映画を見せるというので見ていたら自分がアップで出てきて驚いたと父は言っていたが、間違っても私の背中はぼんやりかすんでいる程度だろう。


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Posted by こやまあきゆき  at 02:47   │  comments:(0)  │   京都の花街



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