京つう

日記/くらし/一般  |左京区

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祇園ばやしが聞こえはじめると、本屋やコンビニに祇園祭特集の本や雑誌が山積みになる。しかし、とっておきの保存版が、島田崇志さんが書かれた「祇園祭のすべて」(¥1900光村推古書院)である。なぜかというと、この方実は、祭りのドンのようなお方。今まで裏方で様々な祭りを支えてこられたが、今回その秘蔵写真を公開されている。ポイントは、山や鉾の写真が、資料としてわかりやすく記録解説されているので、ほとんどの他の本のように、全体写真と簡単な説明が載っているものと違い、一つ一つの装飾品の写真と正しい解説が、わかりやすく載っている。今まで見ていた鉾でも何も知らずに見ていた事が、実に楽しさを何倍にも広げてくれる。安いので、今年は、これを持って鉾や山を見て周ろう。


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Posted by こやまあきゆき  at 17:16   │  comments:(0)  │   京都の祭り



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