花街の想い出 2 祇園東 お茶屋の中は

こやまあきゆき

2007年02月09日 01:36

私の知る限りにおいては、基本的には、ウナギの寝床の京都風の一般の家とそんなに変わらない。ただ、一部堀コタツになっていたり、和風のカウンターのようになっているとこもあるが、基本的には、座敷のままもふつうのようだ。東は、私にとって、一番最後の初体験した五花町になったが、中はオシャレに改装してあった。気が付けば五花街すべてに入らせていただいたわけだが、特に望んだわけでもなく、古くから京都で暮らす人たちのある種の社交場になっている。また、普通に京都の小学校・中学校に行っているので、特にこの地域と重なる陶磁器業者は、学校が同じというケースで出入りしている場合もある。一見さんお断りだが、友達は当然OKなので、以外と普通に利用している地元民も少なくないのだ。

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