船岡山公園

こやまあきゆき

2006年06月13日 01:41

京都の都『平安京」は、船岡山の山頂から見て作ったと聞いて、夜に夜景見るつもりで、初めていったら、間違って建勲神社に登ってしまってむちゃくちゃ怖い思いをした。改めて登るとやっぱり都が東に寄っていったのもうなずける。しかし平安京が出来た頃は、かなり湿地帯が多く、今とはかなり違ったのだろう。しかし山頂から見るなら京見峠位登ってほしかったなあ。秦氏・出雲氏・綾羽氏・八坂氏・土師氏・加茂氏いろんな集落が点在していたんだろうね。でもその時代だったら、鳥や鹿・猪取りに行かなあかんし、ちょっとサンタクロース寄って行こ、とかピコリノで叡電見ながら一服なんて出来ないから、大変やったね。いまやったら。あぶり餅食べてから登れんのに。でも朱雀大路や大極殿跡確認して、なんで東寺が残ったかいろいろ考えて見よう。ちなみに大極殿の文字は、東洞院御池の嶋だいさんの前の当主の文字だそうです。

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