京つう

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だ~るまさんがこ~ろんだ 子供のころに意味も良く考えずに そんな事を大声で叫びながら友達とあそんだものです。失礼ながら、つじかこうの達磨さんを見ていると、どことなく浮遊したり、突然転びそうな親近感を感じてとっても私の好きな画家です。
明治3年生まれで、9歳で香野楳嶺師事と京都国立近代美術館の案内には記されていますが、自分が9歳の頃を思い浮かべると、だるまさんがころんだとか、幼なじみの家で女の子に囲まれてままごと遊びのお父さん役をやらされてた記憶ぐらいなもんです。唯一共通するのは、私が生まれ育った家に、文展・帝展・文展・日展と今日に続く初期の第四部工芸で、最初から審査員などを務め、今でいう芸術院会員にもなっていた富本憲吉先生の工房のある鈴木家(祖父鈴木清が当時の当主・祖父は唯一富本先生の設立・あるいは所属された美術団体にすべて出品・参加した盟友)の泉涌寺東林町に生まれたので、日本画壇の変遷もいろいろ聞いておりますが、さすがにもっと多くの人に見てほしい。
展覧会は、国立の近美で11月12~12月24日まで。お申し込みお問合せは、075-76-9900
近美です。


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Posted by こやまあきゆき  at 23:32   │  comments:(0)  │   芸術の都京都



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