京つう

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父の病気の事を書いたのは、祖父も3度の手術を乗り越え、89歳まで元気だった。
最初の手術が60過ぎで、退院後に中型バイクの免許取り直して、習い始めた空手の練習のつもりで、バイクで電柱の横を、通ったとき。思わず「エイ」と電柱を蹴って骨折入院。
3度目の手術の後、自宅療養しているはずの祖父をたづねて、まだ2歳になってない長女と大阪までお見舞いに行ったら、知らない間に起きて仕事をしている。(父方の祖父は、建具師)と思ったら帰りには姿が見えない。帰る途中に祖父がいつも買ってくれた、鈴焼きのお店によると、「今いじいちゃんが、鈴焼き買って、花束持って出て行かはった。との事。(新しい彼女ができたらしい)
しばらくして、父の緊急手術。・・・無事成功。直後に家内出産。(私立会い)。よかった。父の生まれ代わりなんて事にならずに、2人とも元気で。・・・と早朝自宅に帰ったら、・・・留守番電話に・・・・・・・・・・
「祖父が深夜に静かに息を引き取っていた。」昨夜ジュースを飲んで、普通に寝床に入って寝たはずが?・・・娘の誕生で、名前は『かえで』と決めていた。上が『むらさき』で、パ^プル・メープルにする予定だった。あらかじめ決めていた名前だ。
入院中の父に代わって、祖父の葬儀の喪主を務めた。遺骨を骨壷に取り私が持って、最後のお別れに親族の待つ祭壇のある部屋に、祖父の遺骨を持って私が入ろうとすると、斜め後ろにいた祖母が、
「キャッツ」と抑え切れなかった驚きの声を上げた。部屋の表には『楓の間』と書かれていた。
ちなみに「紫式部」は『魯山寺』が邸宅跡。「楓」というと「栂野尾」「東福寺」「金福寺」が好き。円山公園奥の「紅葉庵」であんみつ食べたながら見る京都もいい。

祖父・曽祖父共に、我が家の家系に多い源名前につく、父は八人兄弟うち叔母2人(生涯独身だった)
私は、3人兄弟。だから娘がほしかった。
祖父らの名前から源氏物語を書いた「紫式部」にちなんだ「紫」がほしいと、紫祈願をして、「紫誕生」
年子の「楓」。
源氏物語を書いた「魯山寺」の前を曲がったら、そこが「Maple Tree」
それって、楓じゃん。

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Posted by こやまあきゆき  at 02:32   │  comments:(0)  │   京都散策



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