2006年06月11日
中京は、なかった?
応仁の乱で焼け野が原となった京都のまち。生き延びた人たちは、身分を越えて、革堂と六角堂に集まった。盗賊から身を守る為に、周囲を塀で囲い。やがて上京と下京になり、二つがつながって、真ん中が中京になった。
河原町六条に京都市の「人・町・交流館京都」の1階に、人形も使ったシュミレーションがある。
そして、下京の復興の中から、祇園祭りが始まった。
河原町六条に京都市の「人・町・交流館京都」の1階に、人形も使ったシュミレーションがある。
そして、下京の復興の中から、祇園祭りが始まった。
Posted by こやまあきゆき at 23:25 │ comments:(0) │ 京都
2006年06月11日
貴船の牛の刻参り
夏の貴船や鞍馬は、最高に気分がいい。
実は、小生YUKI。学生時代、貴船の「ふじやさん」に、ひと夏の青春で、働いていた友人に頼んで、住み込みで働かせてもらった。スタッフは皆さんいい人で、近所のおばさんとかでも、アイスくれたり、休憩時間にトンボ遊びしたり、冷たい川に床に座って足入れて休んだり。まるで映画の、ひと夏の青春みたいないい思い出が出来た。しかし一つ、今でも忘れられないのは、奥の院には、牛の刻参りをする人がいるという話。
今時そんな人いる分けない、と言い切る友達と、密かに深夜寮を抜け出し、友人のバイクで奥の院に向った。時刻は、1時。人の気配はない。やっぱり話だけか。自然と寝転がった2人は、女の子の話に夢中になった。しばらくして、友人が、急に黙って指を刺した。ろうそくを持った人?が、動いている。
2人ともしばらく動けなかった。人だったのか?それとも・・・・・
実は、小生YUKI。学生時代、貴船の「ふじやさん」に、ひと夏の青春で、働いていた友人に頼んで、住み込みで働かせてもらった。スタッフは皆さんいい人で、近所のおばさんとかでも、アイスくれたり、休憩時間にトンボ遊びしたり、冷たい川に床に座って足入れて休んだり。まるで映画の、ひと夏の青春みたいないい思い出が出来た。しかし一つ、今でも忘れられないのは、奥の院には、牛の刻参りをする人がいるという話。
今時そんな人いる分けない、と言い切る友達と、密かに深夜寮を抜け出し、友人のバイクで奥の院に向った。時刻は、1時。人の気配はない。やっぱり話だけか。自然と寝転がった2人は、女の子の話に夢中になった。しばらくして、友人が、急に黙って指を刺した。ろうそくを持った人?が、動いている。
2人ともしばらく動けなかった。人だったのか?それとも・・・・・
Posted by こやまあきゆき at 23:18 │ comments:(0) │ 京都の行事