京都で電気のない暮らし 5 最終章

こやまあきゆき

2007年01月28日 02:00

一週間夜は、暗闇の中で自炊した。寒かったがけっこう普段考えない様々な事を考えた。風呂だけは家族の家を借りた。仕事柄不潔にはできないし、お湯を沸かす大鍋がないのに気づいた。せいぜいやかん。風呂を沸かすのは大変すぎた。何が必要かいろいろ考えた。そしていらないものもいっぱいあること。備品として、ランプ系の照明になるものも必要。何で、手で回すだけの懐中電灯+充電器が売れるかわかった。携帯電話も充電切れたら終わりだ。電池などの予備。充電の予備など必要なものいっぱいある。食料も冷蔵庫は今後使わないかも。チキンラーメンが今でも人気なのも当然。そのままでも食料になるが、他のインスタント食べられないかも。餅もいいかも。・・・とんかく¥2800ほどのせいで、1週間ずいぶん勉強になった。でも翌日の自宅での風呂は最高だった。