京つう

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毎日、新聞も情報源としていろいろ読むが、25日の京都新聞は、私的保存版の記事を複数発見した。この日「京都新聞」は、他紙よりはるかにレベルの高い記事満載だった。
その1.総合3「バーミアン遺跡 立仏像10体のひざ下発見」もともと共同通信の記事だが解説が分かりやすい。
その2.社会5「WHO多角的交渉凍結」これは、日本人の常識的自由貿易、の存亡の問題。
その3.熊本の現代美術館が、生人形師、初代安本亀八が作った「野見宿禰(のみのすくね)と当麻(タイマノケハヤ)の奉納相撲」を、アメリカデトロイトの美術研究所から買い戻した。記事。
日本最初の相撲場面の再現だが、興味のない人でも写真をごらん下さい。もちろんいける方は、美術館へ。・・・すごい作品です。
また、この日本最初の相撲に勝ったノミノスクネは、御陵の造営に当たり、多くの家臣が、一緒に生き埋めにされていた風習を中国にならって、土師に命じて埴輪などの人形を埋める事を天皇に提言して家臣を不憫に思っていた天皇の承諾を得。更に「土師氏」に改名し高官に取り立てられます。その末裔が菅原道真。遣唐使などに任ぜられる頃から菅原の姓をもらってますが、考えてみると、中国文化導入の窓口をいつも務めている家柄とみえ、日本の大和の象徴的「桜」にたいして、中国人の象徴的「梅」を好んで邸宅に植え。後の飛び梅伝説で天神さんと梅は付き物ですが、家紋は松。北野で豊臣秀吉が開いた大茶会も松の木の一帯で開かれました。道真を慕う伝説のなかで、松が生えてきた話が伝えられています。ほんとは家臣が植えたとも。北野の天神さん内の祠に書いてあります。

ホーム7の冷泉為人さんの21代為紀(ためもと)さんの一代記。
伊勢神宮・平安神宮・祇園一力の話も実におもしろきこと。
8の時代祭りの記事も内容がわかり易い。
これほど文化的に内容の濃い朝刊は、めずらしい。

最後にお亡くなりになられた人間国宝の人形師「吉田玉男」さんのご冥福を心よりお悔やみもうしあげます。徳兵衛とはつもさぞや悲しんでいるでしょう。長い間ご苦労様でした。

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Posted by こやまあきゆき  at 02:09   │  comments:(0)  │   学問の都京都



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