京つう

日記/くらし/一般  |左京区

新規登録ログインヘルプ



京都で、学問の神様と言うと菅原道真・平安京創建に関わった和気清麻呂。そして忘れてならない漢学・儒学者の清原頼業(きよはらのよりなり)。詳しくは、「車折神社」のHPでくわしい由来が開設してあります。清原家は、皇室ゆかりの家柄ですが、清少納言を始め、多くの歌人を生みました。
頼兼公ゆかりの地は、公が桜を好まれた結果、「桜ノ宮」と呼ばれるほど桜が美しく、ここを訪れた牛車が折れた事から「車折神社」と呼ばれています。社内には、「芸能神社」も奉納されていて多くの芸能人の方の信仰を集めています。公の「宝珠院」がそのまま寺号となった『宝珠院』は、『天龍寺』の末寺になりました。
『車折神社』の5月14日の例祭の一環として開催される「舟遊び」には、多くの方が訪れ、頼兼公が好まれた、「舟遊び」にちなんだ、平安ゆかりの龍頭船・御座船などをお楽しみ下さい!
http://www.kurumazakijinja.or.jp/mifunemathuri.html

「芸能神社」は、天照大御神が、「天の岩戸」に御隠れになったとき。
岩戸の前で様々な芸事で大御神が岩戸を明けられた。
その芸事を行なった「天宇受売命」が、芸事の神様とあがめられており、
昭和32年に現在の地に分社された。
以来多くの芸能人の方々が、信仰参拝されている。

同じカテゴリー(京都の祭り)の記事
 ゑん魔さんありがとう (2012-08-06 21:38)
 娘が男の子と祇園祭に その時父と母として (2012-07-16 00:30)
 祇園祭巡行当日穴場 (2012-07-13 06:19)
 時代祭は、御所で! (2011-10-23 01:44)
 京都学生祭典「京炎 そでふれ!「輪舞曲」 打ち上げは? (2008-10-10 16:38)
 京の節分お化け (2008-02-01 23:43)

Posted by こやまあきゆき  at 22:24   │  comments:(0)  │   京都の祭り



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。