京つう

日記/くらし/一般  |左京区

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祇園に出入りするようになると、「都をどり」はもちろん、様々な京舞の発表会に行く機会が出てくる。祇園歌舞練場は、やっぱり華やかな舞台だ。この「加藤登紀子さんのほろ酔いコンサート」の舞台にもなっている歌舞練場には、家内のお父さんが自宅で飼って育てた鯉がたくさん泳いでいる。「一力」の故中島さんと仲のよかったお父さんは、祇園観光協会に個人で加盟している。バックアップする企業が名前を連ねているなかで、個人会員は数人しかいなかった。それはお父さんの自慢かもしれないが、何かの事情で鯉が少なくなった時に、お父さんが譲ったようだ。しばらくは歌舞練場にエサをやりにいっておられた。鯉がかわいいのか?かわいい人がいるのか?私と結婚前の家内も心配していた。都をどりの京舞井上流。私の縁続きの人に名取がいる。ご主人も邦楽の家元。やはり芸の世界は、奥が深い。そんなこんなで、舞の発表会にも時々顔を出した。都をどりの六兵衛さんのお皿もたまっていった。


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Posted by こやまあきゆき  at 00:45   │  comments:(0)  │   京都の花街



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