2006年09月30日
祇園のくだもの売りのおばちゃん
ところが、市は、ここに駐輪場を作るため移動せねばならない。
おばちゃん危ないと、心配したのに本人は、まだまだがんばるからと。
ほんとにがんばってほしい。昼間は四条堀川にいるという話。ところで京都の街。昔は大原女とかいろんな行商の女性が京都の街に物売りに来ていた。彼女達の服装は、それぞれに歴史があった。最も有名な大原女・白川女・水尾女・上賀茂女など。彼女達の写真が菊池昌刈治氏の「写真で見る京都今昔」に紹介されている。新潮社のとんぼの本シリーズ。私の大好きな本である。「京都おもしろウォッチング」もおもしろい。南辛坊さんらの本だ。これには「祇園八源」の看板騒動が紹介されている。私が陶芸展の企画を担当していた店。このあたりも果物売りのおばちゃんの常連さんがいっぱいいるので、おばちゃん走り回っていた。
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2006年09月23日
ふるさとテレビの局長坂下さんとは、
たとえば、10石舟とか、新しい特産の開拓とか、予想外の地域全体の活性事業の提案とか・・・
実は、私も京都の活性化をお手伝いする応援団の一人に入っているので責任重大です。
しかし、その京都の支局長に就任された坂下さんは、過去の様々な事業に取り組んでこられたベテランで、実に紳士。京都の洛北高校7期。更に同志社グリークラブ。日経新聞で文化事業部で「民芸」の
柳宗悦・濱田庄司・河井寛二郎・棟方志功さんらと、一緒に旅行などされていた間柄。更に藤田観光グループでも独自の仕事をなさって、その35周年のイベントを依頼されたのが、私でした。京都芸術祭典参加プログラム日本庭園を舞台にした立体陶芸展「浮遊群」は、新聞にも上半分ぐらいの大きな写真で紹介されました。今坂下さんと再びふるさとテレビでご一緒できて光栄です。メンバーも京都でユニークな活動を続ける人http://www.furusatotv.jp/ばかりで行動的な個性は集団。皆非営利活動です。…ホンとに京都好きなんや。・・・是非診てね!
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2006年09月20日
四条繁栄会のリンク集
私は、京都は、6つ位の生活圏に分割されていると考えていますが、四条から三条と川端から烏丸までは、全京都的な集客力を昔から持っていたので、思考もも全京都的発想で考えておられるように思います。その例が、HPのリンク集で、京都中の商店街のみならず、各業界団体など全京都的なリンク集になっているので、調べもんにはとても便利で、「京都口先案内人」のお気に入りにも入ってます。皆さんも是非一度検索して、そこからも京都各地の情報をゲットしてください。身近な商店街のことでも知らない事がいっぱいあります。逆に他の商店街の方も、全京都的にあり方を考えて見ましょう。四条は、大型店とも共存しています。地域のあり方を広い目で見るのにもいいでしょう。
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2006年09月12日
命の恩人
人は、出会うべくして出会う。それがモットーの私だが、中学時代、優秀な先輩としてよく名前が挙がっていたのが、大橋病院現理事長の大橋一郎先生。今日父の手術以来の再開。
実は、もう10年ほど前の話。母が血圧高いとので、両親2人が人間ドックに入った。(父は、おまけ)
なんとなく気づかれたのか、先生が父だけ大腸を検査すると。
結果、ほって置いてはもうすぐの寿命だった。緊急手術で危機回避どころか、完璧な成果。
父は、今でも現役陶芸家として、また陶芸指導に走り回っている。
日本で最高峰の大腸ガン専門化(元ガン研)の先生のおかげで、ほんのわずかの腸の一部の摘出で、父は実に元気。今でもフルコースを軽く食べ。仕事も多忙。
実は、NHKの「日曜美術館」に出ていた父を、偶然見た先生が、その話をスタッフにしたところ、息子が、「キエフ」にいるらしいいと先生に話、半信半疑でたまたまよってくださった先生が、「誰か小山さん知りませんか?と私に尋ねられた。」本人と知って、なぜか、お互い以前から会いたかった。と、お互い記念写真取り合った。父の手術以来の再開だった。私にとっては、足を向けて寝られない偉大な憧れの先輩との再会だった。京都はやはり「京大」と「府立医大」があり大学病院や大~個人までたくさんの医療機関や研究機関もあり恵まれている。沖縄は料理的に長寿県だが、京都は生活の場として、エンドレスで楽しめる文化都市だ。
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2006年09月04日
京都ずんずんさん、もりさんありがとう。
「高瀬川の水はどこから来るの?」
京都の水道局に調べに行っても、疎水を管理する事務所に言っても、明確にならなかった疑問。
仮説として、鴨川源流から、西岸の地下水道を、通っているのでは?と、夏休みの娘と自転車で西岸を北上しても見つけられませんでした。
「京都ずんずん」さんと、それを教えていただいたもりさんに感謝、鴨川の東一条当たりに取水口があることを知り、今朝さっそく調べに行きました。
ずんずんさんによると元々「みそそぎ川」が、地下に埋められたとのこと。
やっぱり、京都には、知っている人が、いるのだな~と思った。
「京つう」ブログのおかげです。
Posted by こやまあきゆき at 23:15 │ comments:(1) │ 京都
2006年08月29日
京都検定本と古代氏族
上賀茂の加茂氏、右京の秦氏、下鴨は、出雲からやってきた出雲氏がいました。祇園の八坂氏。
山科や左京に地盤のあった小野氏。桂・長岡方面の土師師。
京都検定のテキストには、この頃の勢力図から話が始まっています。
出雲氏は、加茂氏に追われて下鴨神社ができますが、たしかに出雲路橋の名が。
八坂氏は、八坂神社。小野氏も小野小町で知られてますが、地名に。
土師氏の出の菅原家から天神信仰が生まれ、越氏は、北陸から滋賀県や信州に勢力を広げていましたが、湖西には、加茂氏ゆかりの土地もあり、越氏出身の継体天皇を支えたのは、加茂氏ではなかったかと私見ですが、考えています。各地の神社仏閣の歴史を調べていると古代の姿も見えてきます。
Posted by こやまあきゆき at 12:42 │ comments:(0) │ 京都
2006年08月23日
電気洗髪機
ここから吉田神社の鳥居前の一本手前。
つまり京大のカベを右(南)に角ると左側に歴史のありそうな散髪屋さん。
中には、東山魁夷先生の日本画.
で洗髪の時になると、手洗いですか?洗髪機にしますか?
と聞かれる。
まるでロボットになった気分。まず横になり、頭は、カプセルに。スイッチ0Nで体中ビリビリしびれて、体がのけぞってしまう。電気のせいでなく、水のジェットが頭のツボを刺激するためで、後は、すっきり。毛はえにも良さそう。
一度おためしあれ!
Posted by こやまあきゆき at 19:35 │ comments:(0) │ 京都
2006年08月18日
京都No.1ホテル「ブライトン」
それぞれ意見があります。
私も、フジタや国際・東急には、直接ゆかりがあり、また友人が、オークラ・ウェスティン・新都・からすま京都他、どこにもいるので、むずかしいですが、答えは、「ブライトン」。
様々なデーターでダントツの評価がでています。http://hotel.kyo2.jp/
確かに、様々な面でよく出来ています。
最近ハイヤットに変わった「旧パークホテル」は、とても評判いいです。
個人的に新婚旅行は「宝ケ池プリンスホテル」でしたし、「祇園ホテル」の地下の和食や、全日空・グランビア・センチュリー。新阪急もよく利用しますが、街全体がどんどんよくなってほしい。そう願ってます。
Posted by こやまあきゆき at 01:31 │ comments:(0) │ 京都
2006年08月08日
加藤登紀子の母「徹子の部屋出演」
京都の呉服屋に生まれ、(堀川高女を卒業・今年91歳の同窓会も開かれた)
東京に「スンガリー」(現在4店)京都に35年前に開かれた「キエフ」などのロシアレストランを守る一方、多彩な3人の子供を育て上げた、波乱万丈の人生が、新たに本になりました。
予告です。
Posted by こやまあきゆき at 00:24 │ comments:(0) │ 京都
2006年08月04日
超すずしい、秘密のいこいの公園
こんなところに、豊臣秀吉さんが残してくださった、憩いの公園がある。
これぞ京都を守る為に外周部に作られた「御土井」。そしてここが、「御土井公園」
気持ちは、万里の長城と同じだったんだろう。「京都百里の山城」てな感じ?
北野神社の梅園の北西にも残ってるけど。 やる事すごいね。何里あったの?
Posted by こやまあきゆき at 02:15 │ comments:(0) │ 京都
2006年08月02日
京都おもしろウオッチング
そんな話を、いろいろ書いていて楽しい。
Posted by こやまあきゆき at 00:08 │ comments:(0) │ 京都
2006年07月31日
超すずしい、秘密の足洗い場
小橋を、渡る階段の中間。ここで足をつけてみたら、超冷たい。
不思議と、周辺も暑くない。これぞ都会のオアシス。
幸せ。
鴨川には、亀石や足洗い出来るところがいっぱい作ってある。
しかし注意。昨年四条上ったところでおぼれそうになった人がいた。
土手で話していたら、すべって川に落ちたのだが、水深ひざ位なのに、おぼれた。
四条の橋には、パトカー・消防車・救急車で橋が封鎖された。
まるで「レインボーブリッジ」並みの封鎖劇。
人様に迷惑だけは、かけないように。
Posted by こやまあきゆき at 22:57 │ comments:(0) │ 京都
2006年07月31日
「京つう」をトップページにリンク
「ふるさとテレビ」は農水省の全国組織をバックに、各地のふるさと振興のための情報を、各市町村単位で収集し、わかりやすくリンクできるようにしたシステムで、たとえば、近畿・京都府・京都市と順にクリックすると、京都市の公式サイトが出てきますが、他に便利な京都のサイトにりんく出来るように作られている為に、皆さん様々な情報収集に利用できます。
一度、京都市又は、皆さんのふるさとを検索してください。
Posted by こやまあきゆき at 00:58 │ comments:(1) │ 京都
2006年07月23日
鴨川デビュー
もう 二人の世界
で、なぜか、これっていつも四条大橋に近いところから座り始めて 徐々に等間隔で並んでいって
かなり20M位まで並ぶと、今度は間にはまっていく。
なぜ四条大橋からなんだろう?
座った人ならわかるでしょう。 四条大橋は、南座・菊水・東華菜館に先斗町と周りもいいし、なんといっても、四条大橋は、繁華街から京阪に乗る関所みたいなところ。もう駅まで来ちゃった。でももっと一緒にいたい。おしゃべりしたい。駅が近くだから最終までOK.みたいな~。
で、まだ募集中の方は、橋の両側に「ぐ」さん。「はなたれ」さんなど、一人でも友達できるリーズナブルなお店もあるので、詳しくは、「出会い広場」の時に紹介済。早くデビューしてね。
Posted by こやまあきゆき at 20:26 │ comments:(0) │ 京都
2006年07月19日
一条戻り橋の怪物
ここに立て札がある。「このハシを渡るな」とは書いてない。
ここで、有名な歌手の父が黄泉の国に旅立ったのだ。
その名は、加藤幸四郎。長男は、住友金属元副社長で、ロシアレストラン「キエフ」社長の幹雄。長女は、元大阪フィルバイオリニストで、50年の歴史の東京のロシアレストラン「スンガリー」4店(青山・新宿西口・新宿東口・お台場)の社長で、「トキコプラニング」の社長兼任。次女が「琵琶湖就航の歌」「知床旅情」「百万本のバラ」宮崎アニメの『紅の豚』の「サクランボの咲く丘」などで有名な、国連環境大使の歌手、加藤登紀子。
で、川に柵がなかった時代、落ちて帰らぬ人に。
でも、今も「東京スンガリー」「京都キエフ」の5店は、満席。
やっぱり。加藤家は、怪物として成長している。
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2006年07月18日
農家の嫁の事件簿
ブログで農村のサザエさんを見ているような、実に楽しいブログです。
本まで出版されたとか。
職場でこのブログの話をしたところ、「鬼嫁日記」もすごいよ。とのことで、早速そちらもみさせていただきました。一度見るとはまってしまいます。
しかしどうして、「嫁の日記風ブログ」がこんなに人気なんでしょう。
嫁や女性は、共感し。夫や男性は、嫁心の本音を、ドキドキしながら楽しんでいるのでしょうか?
楽しいブログには、やはり又開けたくなる魔法の魅力がありますね。「リアル」さん「サンチョ」さんガクシンのスタッフの皆さん。そして今日開いてくれた「あ な た」ありがとう。
ところで「京都の事件簿」は新橋で起こる。刑事が調べているのに、なぜか辰巳神社に舞妓さんがお参りに来る。1番ベタな事件簿。
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2006年07月17日
ポニー馬車に乗りました!
Posted by こやまあきゆき at 00:45 │ comments:(0) │ 京都
2006年07月14日
スクープ「下鴨糺の森で、ポニー馬車」
下鴨糺すの森で、日曜・祝日の晴天時に限って、「ポニー馬車」が、運行されています。
実は、下鴨神社は、「流鏑馬神事」(やぶさめ)で有名です。この神事は、常々乗馬にかかわる多くの方のボランティア精神と、伝統的神事を保存しておられる方々との、大変な努力に寄って、保存されてきました。この下鴨の歴史を正しく理解していただき、子供のころから、馬に身近に接してもらおうなど、様々な目的を持って、密かに「ポニー馬車」の活動が、始まりました。急激に多くの方が殺到すると対応できない、すべてがあくまでもボランティアの方々による奉仕活動ですので、それを理解したうえで、是非一度、まずは見に行ってください。そして、神社にもお参りしてあげて下さい。
乗車の場合、大人¥1000・子供(4歳以上)¥500・3歳以下保護者同伴を前提に無料。1度に1家族4~5人位。(ポニーの負担のない範囲で)。乗車中、御者(乗馬の専門家)の方の、下鴨の歴史など、楽しい話がたくさん聞けます。)毎回、人数限定です。長い目で応援しましょう。
電話のお問合せは、075-781--0010
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2006年07月08日
清水寺の舌切り茶屋
幕末に事実あった密会事件で、密会場所を問いただされても口を割らなかったので、舌を切られてしまった。この事を不憫に思った清水寺の関係者によって、近藤家の家族が、安心して暮らしていけるように「茶店」を境内の舞台の下に作る事を許可した。この寺侍の名は、末裔の一人の人気映画俳優に受け継がれている。文字は違っているが。誰かわかりますか?すぐ、自分の名前を言うひとです。
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2006年07月02日
織姫は、どこに?
私が学生時代、初めてデートで遊園地にいっしょにいった後輩の女の子がいました。
彼女は、アメリカ留学の準備中で、子供のころ近所に住んでいて、家族ぐるみの交際をしていたアメリカ人家族の家にホームスティの予定。もしかすると帰ってこないかもしれない。そんな留学でした。
彼女の子供のころからの夢。がんばれよと見送ったものの。これでよかったのかと自問自答の日々でした。
きっと帰ってこない。そうこうするうちに、本当の彼女ができて、新しい生活が始まったそんなある日、後輩からの電話。「先輩帰って来ました!」再会したものの、お互いすれ違いのままそれぞれの人生を生きています。七夕の季節になると、毎年「先輩帰って来ましたコール」今では、携帯に入ります。
一度骨折して御所の近所の救急病院に入院していた時。いつもの電話が自宅にかかり、家内が事情を説明して病院を教えた為、静岡からとんで来てくれました。御所一周松葉杖でのリハビリに付き合ってくれて、彼女は、静岡に帰っていきました。昨年は、大きくなった長男・長女を連れてきて、長男に2人の写真を撮ってもらいました。長女は、若い頃の彼女にそっくりでとまどいました。今年もメールがきています。私の織姫は静岡にいるようです。
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