京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at    │  


2006年11月24日

マンガの博物館

京都にマンガの博物館がオープンする。精華大に「マンガ科」ができた時に、いつかこの日が来ると楽しみにしていました。他にも「世界の料理博物館」なんか作ってほしいです。
やっぱり京都はおもしろいですね!ところで我が娘達もマンガ大好き(実は、私も)なのですが、寺町の三条下がったとこに、マンガ専門店が。カナートの横のホリデーインの2Fにマンガの中古専門の本屋さんがあり、良く子供と行きます。料理の種類がむちゃくちゃたくさんある高野上った「マンガ食堂げんざえもん」もお気に入り。
もっとも子供達の1番人気は、DSの「リズム・・・」の中の変なキャラクター達なのです。


Posted by こやまあきゆき  at 23:51   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


2006年11月21日

始皇帝と彩色兵馬俑展

春秋・戦国時代から漢の武帝の時代までの700年間の兵馬俑が鑑賞できる、京都文化博物館の兵馬俑展。是非見ていただきたい。兵馬俑は、埋葬される時に多くの家臣なども生き埋めにしてしまう習慣を、人形に変えたもので、この考えを日本に持ち込み、土師氏の名をもらったのが菅原道真のご先祖。12月3日までの予定なので、。


Posted by こやまあきゆき  at 01:04   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


関西の60の美術館・博物館などが、3ケ月間無料または、割引で入場できるパスが、¥1000で販売されている。しかし、無料の場合でも基本は、常設展。企画展などは、割引が多く。また基本的に、各施設各1階のチケットの束になっていて、同一施設は1回の利用。したがって、たとえば、京都の場合、近美・博物館・文博が常設入場券で、企画展は割引。だと他もがんばって回らないと¥1000もと取れない。大阪は、無料で楽しめる施設が9箇所あるので、利用価値は高いが、・・・しかしこんなパスもってると、改めて見逃していた施設も全部1度見て回ろうという気になるし、お金の問題より、スタンプラリーでもするガイドのつもりで、買って、3ケ月の間に1度全部回ってみてください。MIHO MUSEUMなどは、こんな機会を作らないとめったに足が向かないけれど、すごいコレクションですし、私の好きな、学校博物館・大山崎山荘・野村・細見など全部入ってます。ほんとは、京大や立命の平和ミュージアムや、楽なども入っていてほしかった。更なる活性化に期待。ちなみに民博には行ってね。私も民博の芸術学会会員なので、超おすすめです。


Posted by こやまあきゆき  at 00:19   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


もうすぐ、相国寺に若冲作品が帰ってきます。最近続けて若冲を見る機会が続いていますが、これまで東京でしか、中々見られなかった若冲作品がまもなく「相国寺に帰ってきます」更に、来年の話をすると鬼が笑いますが、新春の「京都国立博物館」には、京都御所の襖絵が、152年ぶりの一挙公開も決定して、我々は、一生に一度見る機会が歩かないかの展覧会を、京都で見るチャンスに遭遇するわけで、ハーレー彗星が近づいたみたいな千載一遇のチャンスなのです。今、あまり興味がなくても是非、歴史の1ページの目撃者になりましょう!(ちょっとオーバーか?)


Posted by こやまあきゆき  at 00:58   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


京都の中心部、五条烏丸の大きな呉服屋さんなんかがある町中で、ちょっとハーフ系の美男子。背も高い。でもシャイな男がいました。その名は、「岡田保博」。「走泥社」で活躍された辻勘之さん
http://www.shinroku.com/のところで修行され、瑞穂町の農家を買って静かに陶芸を始められた。見えるのは、空と山と田畑だけ。夜には虫や蛙の声くらいしかきこえない。しかし静か。
そんな彼を、展覧会で見初めたのか、かわいい女子大生が京都から一人、日曜ごとに陶芸の勉強に通い始めた。やがてほとんどよそ者が来なかった村では、京都からかわいい女子大生が尋ねてくる陶芸家として知られるようになった。
元来、近所の人たちはいい人ばかりで、収穫した野菜などの一部が入り口の前に毎日置いてある。隣まで大声出しても聞こえない距離なのに。
やがて、彼女は、訓練校で絵付師としての厳しい訓練を受けて、今は夫唱婦随。成形は保博さん。絵付けは、八重子さん。でも、空の器だけは、ご主人のオリジナル。とってきれい。心も洗われるほど。
9月26日~10月1日まで。堺町画廊で岡田さんの空と奥さんの花の個展。2人に会えてよかった。


Posted by こやまあきゆき  at 03:09   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


10月7日(土)午後1時~5時
京都市女性総合センター・ウイングス京都
(中。東洞院六角下がる・地下鉄御池5番出口)
第5回 いのちの科学フォーラム・市民公開講座
     参加・当日先着200様  無料
科学進歩日本委員会15周年記念企画 (075-702-0824)
「治療するより まず健康」    笑い・笑い・笑い・ハハハハハハハハハハハハハハハハハ
プログラム「痛みとは何か。拡大した見方からの説明」 ワルター・コフラー(インスブルック医科大教授)    「笑い・生き甲斐・自然治癒力」         伊丹仁朗(すばるクリニック院長)
      ピアノとヴァイオリンによるミニ・コンサート   外山雄三・・・7つの山口民謡
                                           リスト    ラ・カンパネラ
                                          サラサーテ チゴイネルワイゼン
世話人  竹下賢・内海博司・山岸秀夫  パネリスト伊丹仁朗・井上宏(日本笑い学会長〕中井吉英              


Posted by こやまあきゆき  at 01:37   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


今出川。京都には、縦横たくさんの通りがあるが、最近今出川は、連携してマップを作ったり、今回も特別公開を繰り広げる。同志社の関連施設から、相国寺まで、内容は多彩。
今出川を歩いていると、あちこちにポスターが張ってある。

三条のあかりのイベントなど。最近京都は道で動いている。

おそるべし、京都人。


Posted by こやまあきゆき  at 01:55   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


9月15日~12月9日
同志社の北にある、「相国寺」の特別拝観が始まる。
皆さんご存知「金閣寺」「銀閣寺」は、相国寺の管轄寺院。
管長も、京都仏教会でおなじみの、有馬管長。http://www.ksma.jp/
なによりも、金閣・銀閣揃い踏みで、相国寺、HPは、
http://www.shokoku-ji.or.jp/
詳しくは、とってもおしゃれなHPで!


Posted by こやまあきゆき  at 23:13   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


三条通り。近年御幸町を中心に若者の町として、活気が出てきた。
この時期限定の夜のライトアップ。
区間は、室町から三条京阪。
時間は、夜7時~10時。

デートには最高。


Posted by こやまあきゆき  at 02:46   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


日本近代陶芸の祖。
京都芸術大学陶芸科生みの親。
(東京芸大・嵯峨美などは、その弟子が開いている)
東京・名古屋の続いて、ようやく京都展が開催されます。
◎国展(もともと洋画の美術展。富本の陶芸の部屋がきっかけで、工芸部が生まれる。東京の民芸館とともに、民芸運動の創生期の舞台)
◎文展・(帝展・文展・日展の元。1部日本画・2部洋画・3部彫刻に続いて4部工芸・5部書と展開する中の4部に陶芸・染色・織物・金工などが加わる後に皮工芸・ガラス工芸など)
◎「新匠工芸会」工芸家のみの、最初の美術団体。特に官展的文展の流れに対し、当時は、在野の初めての美術団体として、人気を得た。若き「走泥社」や「モダンアート」「女流陶芸」などの運動を起こしたリーダー達も、初期には、自由な創作を標榜する、富本の「新匠会」に多く出品していた。
◎「伝統工芸展」(人間国宝・日本工芸会設立へ。)技官で古陶磁の研究家であった、小山富士夫らの努力で、選抜展開催からスタート。初期の選抜メンバーは、鈴木清を除いて、ほとんど人間国宝に選抜され、これによって、人間国宝を中心とした、伝統工芸の全国各地の選抜展的美術団体となり、「新匠会」の主力メンバーも、人間国宝などに選抜されていった為、創作的な「日展」と二分する勢力となった。
*尚、鈴木清は、富本の盟友として、唯一すべての団体で行動を共にした作家。富本全盛期の、京都時代の工房は、鈴木家内に開かれ、「新会匠」の事務局も当初ここに置かれた。2人は、工房も並べ、よく遊びに来た、型染めの第一人者、稲垣らと熱く語り合った。富本の死後2人は日を、置かずに他界。地域から、1芸で2人芸国宝は出さず。は富本が小山に強く求めたものだった。
京都や東京に偏ることなく、全国各地の優れた伝統技芸が取り上げられる事を願っていた。その活動を、女房役で支えたひとりが、鈴木清であった。民芸の河井のように・・・。


Posted by こやまあきゆき  at 01:24   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


2006年06月22日

マロニエの佐藤巧展

様々な表情の青磁の現代感覚満点の人形達。生きている作品とでも言うべき嵯峨美の佐藤巧先生の作品展が、三条と四条河原町中ほどの東側の「マロニエ」で開かれている。タイトルは、
ーMr.Celadon- 6月20(火)から7月2日(日)まで〈月曜休館〉

『マロニエ』といえば、京都を代表するギャラリーの一つ。陶芸に関しては、多くの現代感覚あふれた作家の展覧会や、常設の発表の場として、多くの人に支持されてきた。有る意味で、京都に一つの時代を開いてきたギャラリーの一つ。佐藤巧は、このギャラリーの一つの顔である事は、間違いない。

期間中は、会場でゆっくり話ができるかもしれない。出会うだけで一つの刺激をあたえてくれるすばらしいアーティストである。是非期間中に会場にでかけて、出会いの衝撃を感じてください。


Posted by こやまあきゆき  at 23:59   │  comments:(0)  │   芸術の都京都


2006年06月13日

6月の花

昔、空間プロデューサーを名乗っていた頃、写真家や陶芸家などを集めた「6月の花」という展覧会を開いた。しかし結果はみごとに「あじさい展」であった。京都には、季節をテーマに定期観光バスツアーなるものが、実に多彩に便利に企画されているが、やはり6月はあじさい。桔梗や睡蓮もあるのだが、
雨が多いだけに、濡れたあじさいは、やっぱり絵になる。圧巻は、宇治方面の三室戸。5000坪に1万株はあるというあじさいが、土日に7時から9じまでライトアップで楽しめる。
しかし雨や暑さの嫌な方は、やはりこの時期演劇やコンサートに、シネコンで過ごして、夜に夕立の後に繰り出したほうがいいだろう。大寺院の中は、たいてい涼しい。貴船や鞍馬はもちろんだが、叡電とケーブルで山頂のガーデンミュージアムから琵琶湖を一望もいいし、金閣寺の奥の「しょうざん」なんかも涼スポット。やっぱりトロッコ列車に乗って、保津川下りとか、伏見の蔵めぐり。月桂冠やかっぱワールドなんか、暑さ忘れる。やっぱり花より団子派みたい。夜がだんだんと、楽しくなる季節。


Posted by こやまあきゆき  at 17:02   │  comments:(0)  │   芸術の都京都